平成26年9月定例会にて一般質問をおこないました


平成26年9月定例会にて一般質問をおこないました

2014年09月30日

平成26年9月定例会にて一般質問をおこないました。
がん対策について、(胃がんリスク検診、医療用ウイッグ)婚活事業についての質問を致しました。

●がん対策について
Q 平成25年度4月から開始している胃がんリスク検診の実績と状況について伺う
A 40歳から75歳の5歳刻みの方、約5万人を対象に実施し、10,281人の方が受診され、受診率は20・6%であり、平成24年度まで実施していた「バリウム検診」のみの受診率7%に比べまして、25年度は「バリウム検診」か「リスク検診」を受診された方の割合は13・1%と約倍の改善されました。また、2057人の方が精密検査を行い、胃がん、食道がん、逆流性食道炎などの疾患が見つかり、早期治療に繋がりました。
Q 山形県では、今年度より「就労支援、社会参加」を積極的に促すために、医療用ウイッグ購入費補助金制度を導入し市町村と折半で1万円を上限に補助しています本市も、導入できないか伺う。
A 新しい取り組みでもあり、他市の動向を見ていきます。今後、千葉県は「がん対策審議会就労支援部会の意見を伺い、検討する」と言われております。

●婚活事業について
Q 男女共同参画センターで開催している「婚活支援セミナー」の状況と今後、晩婚化、未婚化による少子化対策も踏まえ拡充はできないか伺う。
A 平成25年度より、男女共同参画社会の推進と男女共同センターの周知にもつながるため、「婚活支援セミナー」を、25年度、26年度の2回開催した。参加者からは、「市川市が主催のため、安心」「よかった、また、開催してほしい」など肯定的な意見が多くありました。しかし、あくまで「講座」の一つとして開催するため、それ以上の拡充は難しいとのこと。

若者の「晩婚化」「未婚化」対策による、少子化対策は重要な施策と考える、今後、企画部になるのかと思うが婚活事業に予算を含め検討して欲しいことを強く要望いたしました。

浅野さちさわやか公明26年10月

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