平成25年9月定例会にて一般質問をおこないました

平成25年9月定例会にて一般質問をおこないました。今回はリサイクル事業、健康増進、高齢者福祉対策、動植物園について質問致しました。
□一般質問の概要
●小型家電リサイクル事業開始
Ｑ国は４月に小型家電リサイクル法を施行したが、本市の今後の取り組みについて伺う。
Ａ　11月よりこの事業に参加します。小型家電（携帯電話、デジタルカメラ、ビデオカメラ等）を公民館や市の施設２２か所において回収ボックスにて随時回収し、そこから貴金属・レアメタルなど希少価値のある資源を取り除きリサイクルする事業です。今後、市民の皆様のご協力が重要です。私は、絵、写真などで誰でもわかるチラシ配布を要望致しました。

●健康増進について、
Ｑ「健康マイレージ」の導入を伺う。
Ａ　健康マイレージとは、例えば、健康診断の受診やスポーツ活動への参加などでポイントを貯めると、特典を利用できる取り組みで、市民の健康受診率を上げ、健康づくりに励む事で生活習慣病の予防により、医療費や介護費の抑制につながる施策です。本市としても検討作業を進めています。各世代の意見を聞いて頂き、楽しく持続して頂ける内容を要望致しました。

●福祉対策について
Ｑ介護保険で利用できる、福祉用具購入に対する委任受領方式の進捗状況を伺う。
A　委任受領方式とは、福祉用具販売事業所で利用者が福祉用具を購入した時に、購入費の１割分をお支払して頂き、９割は保険者である市川市が事業所に支払う仕組みです。検討結果１０月より行います。この件は私が２月議会にて質問した事柄で対応して頂きました。

●公園・レクレーション施設について
Q　動植物園施設の老朽化及びバリアフリー対策（トイレの洋式化）
A　動物園は昭和６２年開園し、２６年が経過しており老朽化がみられます。特に、浄化槽の処理施設のポンプ類の故障がみられ一時的な対応を図っています。2年前の東日本大震災の影響で、園路に段差等が発生した箇所がありましたので３年計画で修繕してきていますが、今後植物園内、特に駐車場からすぐの親水広場トイレの洋式化、または、改修を含め総合的に検討して参ります。

浅野さちは市民の皆様に愛されている動植物園管理の為にしっかり予算を確保して頂き、特にトイレのバリアフリーは早期に実現して頂きたい事を要望致しました。