平成26年6月定例会にて一般質問をおこないました


平成26年6月定例会にて一般質問をおこないました

2014年06月16日

平成26年6月定例会にて一般質問をおこないました。
今回はリサイクル事業、子育て支援、国民健康保険についての3点について伺いました。

●子育て支援について
Q 私立幼稚園就園奨励費補助制度の平成26年度の主に拡充された内容について伺う
A 子ども子育て支援新制度の実施を視野において、幼稚園と保育所の「負担の平準化」や「未就園児への対応」の観点を踏まえ、低所得者の負担軽減として、第2子、第3子以降の園児に対する所得制限が撤廃され、これまでは補助対象とならなかった、年収約680万円を超える世帯に対して、第2子と小学1年生から3年生に兄姉がいる第3子以降の園児の世帯も補助対象とする拡充がなされました。

●国民健康保険について
Q ジェネリック医薬品についての取り組みと効果について伺う。
A 平成25年度は、新たに国民健康保険に加入された方に対し、保険証交付時にジェネリック医薬品希望カードを随時配布致しました。加えて、ジェネリック医薬品差額通知を年4回、合計1300件発送するなど、更なる使用促進を図って参りました。その結果、平成24年度のジェネリック医薬品の使用率は27・2%でしたが、25年度は30・8%と増加しました。

Q ジェネリック医薬品差額通知の送付やジェネリック医薬品希望カードなどを配布したことによる市民の反応について伺う。
A 多くの問い合わせがあります。簡易なものにつきましては、直接お答え致しておりますが、薬剤の効能、効果、成分についてなどの専門的な内容は、国民健康保険中央会において設置しているコールセンターで薬剤師等が相談に対応しております。また、ジェネリック医薬品差額通知やジェネリック医薬品希望カードを受けとった事で、医師や薬剤師に相談しやすくなり、結果として医療費の削減が出来て良かった。などの反響も頂いているところです。

Q ジェネリック医薬品の使用促進を市のホームページで周知する考えを伺う。
A これまでは、広報紙やポスターなどで周知を行ってまいりましたが、今後、市のホームページにジェネリック医薬品の説明を掲載し、理解を深めて頂くことも有効な手段であると考えております。早急に掲載致します。
2014年6月さわやか公明

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